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引越し費用を節約する方法と裏技!一括見積もりサイトとサマリーポケット

引越し代節約方法住まい・引越し
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楽マニおじさん
楽マニおじさん

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引越し費用って想像以上に高いと思ったことはありませんか。少しでも安くして、節約したい…、そんな経験があるのではないでしょうか。

筆者は、これまで16回以上引越しをしてきた経験から、引越し費用を少しでも安くする方法を常に試してきました。

今回は、引越し費用を節約するための方法として、一括見積もりサイトとスマホ収納サービスであるサマリーポケットを利用する方法を紹介します。

また、引越し費用が高くなる理由をパターン別に解説し、どうすれば安くなるかをお伝えします。

少しでも節約のお手伝いになればと思います。

引越し費用はなぜ高くなるのか

まず、引越し費用が高くなる要素はいくつかあります。

引越し費用が高くなる要素
  • 荷物が多い
  • オプションをつけている
  • 引越しシーズン(2月、3月、4月)である
  • 土日に引越しをしようとしている
  • 1社にしか依頼していない
  • 大手の引越し会社に依頼している
  • 遠方に引越しをする

引越し費用が高くなる理由1|荷物が多い

引越しを引越し業者に依頼をするとき、必ず見積もりのために荷物の量を聞かれます。

例えば、テレビは何台か、冷蔵庫の大きさは、ベッドはダブル?シングル?、テーブルの個数、椅子の個数、と洋服の量などです。

なぜ荷物の量を聞いているかというと、

  • どの大きさのトラックに積むか
  • 人手は何人必要か

ということを確認しています。

基本的には、荷物が少ない方が価格としては、安くなります。特に大型の家電(液晶テレビ、冷蔵庫、洗濯機など)がないと安くなります。

引越し費用が高くなる理由2|オプションをつけている

引越し業社に、洗濯機の配線や、テレビの配線、インターネットの接続などをオプションで依頼すると、とても簡単な作業の割に高額なオプション料金になることが多いです。

特に、女性やお年寄りの引越しだと、洗濯機の設置などが分からないこともあるかもしれませんが、知り合いに頼むなり、購入したお店の出張サービスが無料で利用できないかを確認すると良いと思います。

基本的に、引越し会社にオプションで何かを依頼するのは、高額になるので極力避けましょう。

引越し費用が高くなる理由3|引越しシーズンである

引越しには明確に繁忙期が存在します。

それは3月です。

日本では、大学や会社が4月始まりなので、4月に合わせて3月に引越しをする人がとても多くなっています。

実際に、引越し侍が調査した繁忙期と閑散期の価格差は、約2倍強となっているデータが出されていました。

引越し料金の相場が下がるのは、だいたい10月、12月、1月となっております。とはいえ、特に高騰するのは、3月と4月なので、そこを外せば引越し代をかなり安くできる可能性があります。

引越し費用が高くなる理由4|土日や月末・月初に引越しをしようとしている

さて、たとえ10月、12月、1月の閑散期だったとしても、引越しは土日や月末・月初に集中することが多いです。

そういった引越しが集中する時期は、引越し業社も強気の見積もりを出してきます。

平日で空いている日時を指定するなど引越しの集中する時期をはずすと、面白いほど安くなる可能性があります。

ポイント

引越し業者は、常に引越しのトラックや人員を効率よく稼働させたいと考えています。依頼がなく、トラックが空いてしまい、人も稼働できないと、経費だけかかる状態になります。そのため、トラックが空いている(他に引越しがない)日時であれば、通常よりも値下げしてくれる可能性が高いです。

引越し費用が高くなる理由5|1社にしか依頼していない

引越し業社は、基本的に1社にのみ依頼していると、高額な定価の見積もりを出してきます。価格競争が働かないためです。

そのため、1社にしか依頼をしていない状態で、値引き交渉をしても、大きく値引きすることは不可能です。

必ず複数社の引越し業社から見積もりをもらい、その上で価格交渉をしていくことが必要です。

引越し代が高くなる理由6|大手の引越し会社に依頼している

大手の引越し業者は、全国CMなどの広告費や、電話オペレーターや正社員を多く雇用する分人件費が多くかかっています。

そして、労働集約型のため、大手だからといって他社より飛び抜けて効率的にサービスを提供する、ということはできません。

(大型スーパーやディスカウントショップが街の商店よりも安いのは、安く仕入れができるからです。引越しは安く仕入れるどころか、高い人件費と広告費で余計に高くなってしまっているのです。)

もちろん、「大手の方が安心」と考える方もいらっしゃると思います。

なので、質と価格のバランスを考えて引越し業者に依頼することが重要です。

ちなみに、引越しの保険は不要です。引越しのときの家財の破損などは、火災保険や家財保険によって賄うことができるので、引越し前には保険を見直しておきましょう。

引越し費用が高くなる理由7|遠方に引越しをする

引越しの料金は、運ぶ荷物(≒トラック)と人手(運ぶ人)と時間と距離の掛け算で決まります。

そのため、遠くに運ぶと、それだけ輸送費がかかるため、引越し代は高くなってしまいます。

引越し費用を節約する基本術

自分たちで引越しをする

引越しは引越し業者に頼むのではなく、自分たちで行う、というやり方が一番安上がりではあります。

筆者も昔は、家族に手伝ってもらったり、レンタカーを借りて、友人たちに手伝ってもらったりしました。

疲れますが、ちょっと楽しい気持ちにもなるので、体力がある方、それほど遠方ではないところへの引越しであれば、自分たちで引越しをすると良いかもしれません。

もちろん、筆者も年齢を重ねるうちに、もう自分たちでやるより、引越し業社に頼んだ方が楽だよね、となって自分たちで引越しをするのはやめました。

荷物をあまり持たない

筆者はこれまで、関西、海外、東京と働く場所が変わってきており、それに伴って引越しを数多く経験してきました。大学時代も入れると、合計10回以上引越しをしてきました。2年くらいで転居することが多かったです。

ちなみに会社からの辞令ではないため、全て自己負担での引越しです。

そのため、常に引越しをすることも考えながら、

  • 車を持たない
  • テレビ、テレビ台を買わない
  • かさばるソファを買わない
  • クローゼットに入らない物を入れるためのタンス類を買わない

などできるだけ物自体を持たない生活を送ってきました。今風にいうとミニマリストに近いのかもしれません。ただ、本やガジェット類は衝動買いをしてしまうため、ちゃんとしたミニマリストではないとは思います。

楽マニおじさん
楽マニおじさん

今でこそ、結婚してテレビやソファは購入しましたが、一人暮らしのときは、長い間、冷蔵庫もテレビも持っていませんでした。

そもそも、一人暮らしにテレビやソファが必要なかったので、購入していませんでしたが、その分引越し代をとても節約できました。

まずは、荷物を減らすことが第一歩です。

断捨離が苦手な人は、一旦荷物をサマリーポケットで預けてしまう、というのもあります。

繁忙期(引越しシーズン)を避ける

引越しの繁忙期は3月〜4月(特に3月)と言われています。

学生が一人暮らしを始めたり、新社会人が上京してきたりと、不動産業界をはじめ、引越し業界も大忙しです。

suumo月別引越し料金
引用元:suumo

上の図を見れば分かる通り、明らかに3月の引越し代金が高騰しているのがわかります。

週末の引越しを避ける

引越し業者に見積もりをお願いすると、土日と平日で料金が大きく違います。土日には引越しの依頼が殺到するため引越し業者も強気の価格設定をすることが多いです。

そのため、有給などを利用して平日に引越しをすることができると、引越し費用を抑えることができます。

見積もりは1社ではなく、一括見積もりサイトを利用する

引越しをしたことがある方は、利用されたことがあるかもしれません。

最近は引越しの見積もり依頼するのに一括見積もりサイトを利用することが増えています。

引越し一括見積もりサイトのメリット・デメリット

一括見積もりサイトのメリット

一括見積もりサイトを利用するメリットは、ざっくりいうと2点です。

一括見積もりサイトのメリット
  • 複数社に一括で見積もりを依頼できて、手間が省ける
  • 複数社に見積もりを依頼することで、安い引越し業者に依頼をすることができる

一括見積もりサイトのデメリット

もちろん、一括見積もりサイトにはデメリットもあります。実際に筆者が体験したデメリットもお伝えします。

一括見積もりサイトのデメリット
  • 見積もりを依頼した途端、怒涛のように電話がかかってくる
  • たくさんの業者とのやり取りが発生する
  • ウォーターサーバーや光回線を売りつけられる
  • 転居先の電気やガスの加入の営業がかかってくる

まず、見積もりを依頼した途端、登録した電話番号にあらゆる引越し業者から、電話がかかってきます。

テンプレのように同じことを言ってくるので、一社ずつサクッと終わらせるのがコツです。

  • 名前の確認
  • 引越しはいつか
  • 引越し元、引越し先の住所は
  • 引越し元、引越し先の住居は一軒家?マンション?エレベーターある?
  • 現地で見積もりをさせて欲しいので直近で空いている日時はあるか(直近なので今日とか明日とか言われます。)

とりあえず、引越し業社の目的は、「現地見積もりのアポ」をとることです。

スマホか紙のメモを用意して、30分間隔くらいで予定を詰めちゃいましょう。(最悪ダブルブッキングしても問題ありません。)

また、引越し業者は、インターネットの回線やウォーターサーバー、電気などの販売代理店と提携しています。引越しのタイミングで紹介することで、マージンを受けとる仕組みのようです。

対応としては、「キャンペーンがあるのでご紹介します」的な電話や勧誘は全て断っておけば大丈夫です。自分で探してキャンペーンを使った方が、販売代理店の中間搾取がない分、ほぼ確実にお得です。

もちろん、自分で探すのが面倒という方は、必要なら紹介されるインターネットや電気を契約して何も問題ありません。

引越し業者や提携の販売代理店も喜びます。

一括見積もりサイトはどうやって選べば良いか・選び方

一括見積もりサイトの選び方の基本は、登録している引越し業社の社数が重要になります。

たくさんの引越し業社が登録していれば、ひとまず利用してみる価値はあります。

ちなみに、どこの一括見積もりサイトも、大手の引越し業社は入っているのですが、地域に根ざした引越し業社まで入っているサイトが望ましいです。

一括見積もりサイト紹介

一括見積もりサイトはいくつかあります。ここでは、いくつかおすすめの一括見積もりサイトをご紹介します。

サイト名登録引越し業者数公式サイト
引越し侍全国290社以上一括見積もりサイトの最大手。上場企業の株式会社エイチームが運営。
引越し達人セレクト全国210社以上30秒のカンタン入力。すぐに引越し業者を一括比較できる。
ズバット引越し比較全国220社以上利用者560万人突破。大手から地域に密着した引越し業者まで登録。
LIFULL引越し全国130社大手賃貸サイトのLIFULLの一括見積もりサービス。

全ての一括見積もりサイトに登録するというよりは、引越し侍とどこか1社登録しておくと便利です。あまりに見積もりを依頼する企業が被っていれば引越し侍一社で問題ありません。

収納サービス(トランクルーム)を利用して引越し代を節約

引越し業者に見積もりを依頼した際に、荷物の量(家具やダンボールの数)によって、費用が大きく異なります。つまり荷物の量を最大限減らすことで、引越し費用を抑えることができます。

そこで、おすすめしたいのがサマリーポケットの利用です。

サマリーポケットはダンボール1箱から最低価格が税込330円で荷物を預けられる宅配型のトランクルームサービスです。

詳しくは、サマリーポケットの評判やメリット・デメリットをご覧ください。

特徴を完結に説明すると、

  • 集荷自体は無料
  • 集荷の住所と、取り出しの住所が変わっても良い
  • スタンダードプランであれば、預けた荷物を1点、1点写真に撮ってスマホで管理できる。ブックスプランではバーコードを読み取って管理できる

が挙げられます。

引用元:引越し侍

上の表を見てもらうと、遠距離になればなるほど、引越し費用が高騰するのが分かるかと思います。

それに対して、サマリーポケットは全国どこでもヤマトが配達できるエリアであれば、一律料金で取り出しをすることができます。

つまり地方から上京するときも、一旦サマリーポケットで荷物を預けておいて、引越した後に荷物を取り出すということが通常料金でできることになります。

サマリーポケットであらかじめ荷物を減らしておき、引越し一括見積もりサイトで、引越し業者を選定し、必要最低限の荷物を運んでもらう。

そうすることで、引越し料金を安く、節約することができます。

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まとめ|引越し代を節約する

引越し費用節約のポイント
  • テレビ、ソファなどかさばるものを持たない
  • 繁忙期(3月・4月)の引越しを避ける
  • 土日の引越しを避け、平日に引越しを行う
  • 引越し一括見積もりサイトを利用する
  • サマリーポケットで荷物をあらかじめ減らしておく

以上を気をつけるだけで、引越し費用を劇的に削減することができます。

番外編|ホテルのサブスクリプション

かなり番外編になりますが、最近はホテルのサブスクリプションサービスが出てきました。

高級ホテルからビジネスホテルまで、新しいサービスが増えています。

ホテル暮らしであれば、荷物を持つ必要がなくなるので、引越し代はかからないですよね。

好き嫌いがあると思いますが、一つの選択肢として、知っておいても損はありません。