こんにちは楽マニおじさん(@raku_mani) です
生産性をあげるには、睡眠をよくとることが必要ですよね。
そして、気持ちよく目覚めることが重要です。
今回は、朝に気持ちよく目覚めるために役立つIoT家電をご紹介します。
Robit めざましカーテン mornin’ plus(モーニンプラス)
mornin’ plusは、カーテンレールに取り付けることで、スマホと連動させたり、スマートスピーカーと連動させて自動開閉できるようになる家電です。
mornin’ plusは、メンタリストのDaiGoさんとカジサックさんのYoutubeでも紹介されている目覚ましアイテムです。
人間は音よりも光で起きた方がよい
あなたは、目覚まし時計を大きい音で鳴らしていませんか?
実は、音で起きることは実は人間の体にとって自然なことではありません。人間が目覚めるのは、太陽の光を浴びることで覚醒していくと言われています。
太陽光で起きることが人間の目覚めの理想といえます。
mornin’plusはそんな理想をカーテンを自動で開けることによって、実現しようとしています。
2018年度グッドデザイン賞受賞
「mornin’ plus」は2018年のグッドデザイン賞を受賞しています。
詳細が気になる方は下記のリンクからどうぞ。
製品仕様
めざましカーテンmornin’plusの仕様について以下のとおりです。
一回電池を入れると半年間交換なしで、使い続けることができます。
連続使用可能時間 | 6 months |
---|---|
電池付属 | あり |
電池使用 | あり |
ブランド名 | ロビット(Robit) |
メーカー | ロビット(Robit) |
梱包サイズ | 13.5 x 8.3 x 6.2 cm; 260 g |
商品重量 | 260 グラム |
製品の特徴
以下はAmazonの商品ページからの引用です。
■設定した時間に、自動でカーテンを開閉
タイマー機能を用いることで、設定した時間にカーテンを開閉することができます。平日は朝7時、休日は朝8時にカーテンを開けるといったように、曜日毎に設定することも可能
■リモコン感覚で、手軽にカーテンを開閉
リモコンモードを用いることで、いつでもその場でスマートフォンからカーテンを開閉することができます。
複数台のmornin’を使っている場合には、どのmornin’を動かすか指定することもできます。
■家族みんなで、一緒に使える
共有機能を用いることで、家族みんなのスマートフォンからmornin’をご利用いただけます。
■4台まで使用可能
1台のスマートフォンから、4台までのmornin’を使用することができます。
■信頼の日本製
mornin’は日本で設計・開発・組立を行っている、Made in Japanの製品です。
取り付け・セットアップのやり方を解説
取り付け・セットアップ方法について、解説していきます。
基本的には、インストールしたアプリの流れに沿って、進めていくだけなので、非常に簡単です。
アプリインストール〜セットアップ
アプリはこちらです。筆者はandroidで操作しました。
アプリの評価はそれほどよくなさそうで、少し不安になりました。
利用規約・プライバシーポリシーに同意してアプリを起動します。
位置情報の許可も必要になります。
起動すると、旧型(mornin)か新型(mornin’ plus)を選びます。
今回は、mornin’ +を使用します。
開封します。本体と取扱説明書が入っています。
早速、チュートリアルが始まります。
まず、本体の絶縁シートを抜きます。(今回は2度目だったので、リセットボタンを押しました)
本体は手のひらサイズで軽いです。
本体上部からの写真です。上部には、カーテンレールに引っ掛ける箇所とローラーがあります。結構シンプルな構造になってます。
本体の裏からみた写真です。
本体裏から電池を入れる構造になっています。また、裏の左下にある小さな穴はリセットボタンになっています。新しく設定をやり直す際には、リセットボタンが必要になってきます。
リセットボタンは非常に小さいのですが、クリップなどを利用して押し込むことができます。
bluetoothでスマホと本体が接続できました。
本体の真ん中を親指で押してあげると、カーテンレールにひっかけられるようになります。
簡単にひっかかりました。
手を離しても、しっかりひっかかってるのが分かります。
カーテンを元に戻せばセッティング完了です。
カーテンレールと接するタイヤのようなものが上がってきて、カーテンレールを動くことができるようになります。
設定完了です。
昇降のスピードやカーテンを動かすパワーなども細かく設定することができます。
設定時間はおよそ5〜6分でした。
実際に使ってみた感想
開ける時のモーターの音がうるさい
割と不満はこれに尽きると思います。
mornin’ plusの動きは大きく分けると2種類です。
- カーテンレールまで上がる上下運動
- カーテンレールに沿って動く左右の開閉運動
特に1の上下運動がうるさいです。
音量を下げるためには、
- パワーを下げる
- スピードを遅くする
がありますが、パワーを下げるとカーテンの重さによっては、開閉がうまくいかなくなります。なので、スピードを遅くすることで音量を下げることをおすすめします。
2年ほど使用しましたが、結局朝の太陽の光ではなく、開閉するモーターの音で起きてしまっていました。
モーターの音が小さくなれば、本当におすすめなのですが。。。
カーテンが自動で開くのは嬉しい
とはいえ、朝起きるときに、カーテンが自動で開いているのは、地味に嬉しいです。
少なくとも、暗い状態でめざましで起こされるよりは、自然と起きることができるようになったと思っています。ただ、これは、個人差や主観が入ってくるのでご注意ください。
左右は別々で必要になる
カーテンが二つあれば、mornin’plusも2つ必要になります。
1つの価格が7,000~8,000円程度するので、15,000円程度の出費となってしまいます。
結構高いですよね。筆者は、1個だけ購入して、右側だけを開けるようにしていました。
スマホ操作で簡単
操作については、アプリを利用することで、毎朝決まった時間に設定したり、家の外から遠隔で操作することもできるので、IoT家電としては良かったです。
アプリのガイドも分かりやすく、UIも良いです。
スマートスピーカーを利用した音声開閉操作に対応
Nature 株式会社が提供するスマートリモコン「Nature Remo 3」と連携することにより、スマートスピーカー「Alexa」や「Google Home」による音声開閉操作が可能になります。
筆者は特に利用していませんでしたが、スマートリモコンと連動させて、Alexaで音声操作ができるのも嬉しい機能です。
よくありそうな疑問・質問(FAQ)
疑問・質問・サポートへの問い合わせは公式サイトから行うことができます。
カーテンレールはどれでも対応してるの?
対応できるカーテンレールと対応していないカーテンレールの規格があるようなので、公式サイトで確認してみましょう。
スマートフォンを持ってなくても使うことはできますか?
mornin’plusはタイマーなどの各種設定やリモコン動作をスマートフォンから行うので、スマートフォンの用意が必要です。なお、対応OSは公式サイトでは以下の記載がありました。
カーテンランナーのマグネットが外れなくてカーテンが開きません。
カーテンのマグネット同士が接する箇所にシールやテープ等を貼ることで磁力が弱まり外れやすくなりますよ。
また動作パワーを高めに設定することで外れるようになる場合があります。
SwitchBotカーテン(類似商品)との比較
実は、SwitchBot(スイッチボット)が出している類似商品があります。
mornin’ plus | SwitchBotカーテン | |
価格(Amazon) | ¥7,580(2020/11/26時点) | ¥8,980(2020/11/26時点) |
おすすめ度(Amazon) | ||
取り付け工具 | 不要 | 不要 |
スマホ操作 | ○ | ○ |
Alexa(アレクサ)対応 | ○ | ○ |
Google Home対応 | ○ | ○ |
その他スマートホーム | × | Siriショートカット、IFTTT、LINE Clova(Beta) |
光センサー | × | ○ |
カーテンレール | 規格の制限あり | U型レールのみ |
ソーラーパネル | × | ○(オプション) |
Amazonの口コミは信頼できる?
Amazonでの評価
Amazonでの評価はこんな感じ。
おすすめ度:
レビュー数:341個(2020/11/26時点)
項目別評価では、やはり静音性のところの評価が低いです。Bluetooth接続やリモコン操作、使いやすさなどは全く問題ない評価となっています、
サクラチェッカーでの口コミチェック
定番のサクラチェッカーも見ておきました。
レビューの信ぴょう性は全く問題なしです。
全ての項目において、怪しさが0%となっていました。
低評価も高評価も、信ぴょう性のあるレビューだと分かります。
めざましカーテン mornin’ plus(モーニンプラス) がおすすめな人
以上から、mornin’plusをおすすめできるのは、こんな人ではないでしょうか。
- 太陽の光で自然に目を醒ましたい人
- IoT家電が好きで、部屋の中をスマホ・スマートスピーカーで操作したい人
- めざまし時計の音が嫌いな人
とりあえず、新しいもの好きな方は、一個試してみても損はないかと思います。
感想まとめ
こちらの記事は、筆者が購入した「Robit めざましカーテン mornin’ plus(モーニンプラス) 」について書きました。
>>ちなみに楽マニおじさんが購入したのはAmazonです。
2020年11月26日時点では、AmazonとYahooショッピングの価格はほぼ同じくらいです。楽天市場は1万円台を上回るところが多いです。
しかし、最も安く購入できるのは、楽天市場のコジマでした。SPUと店独自のポイント還元で実質価格が下がっています。
値動きはあまりしていませんが、通常時は7,700円で安い時は7,100円くらいで販売されています。
以上、楽マニおじさん(@raku_mani) でした。