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【2019年版】冷蔵庫のない生活の卒業秘話!2万円台で買える一人暮らしにおすすめの冷蔵庫

体験・レビュー
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この記事では、筆者自身が冷蔵庫を購入した際に気をつけた点を解説し、購入した冷蔵庫とその他購入こそしなかったものの、候補に残ったものを紹介していきます。

また後半では、記事で紹介しているmaxzen(マクスゼン)というジェネリック家電メーカーについて、解説しています。

本記事で紹介しているジェネリック家電メーカーのmaxzen(マクスゼン )は、「林先生の初耳学」でも取り上げられ、注目されています。(2021年3月21日追記)

はじめに

購入の背景

今回、冷蔵庫を購入することになった背景を簡単に説明します。

筆者は、都内在住の独身男性で、ワンルームマンションに一人暮らしをしています。そもそも、料理をすることが皆無であることと、仕事の関係などで頻繁に引越しをするため、かさばる荷物を持つのが嫌いです。そこで現在のマンションに引っ越すタイミングで思い切って冷蔵庫を知人に譲って、冷蔵庫を持たない生活をすることにしました。

1年目の夏はなんとか乗り切ったものの、2年目の夏を迎えやはり冷蔵庫を購入することを決意しました。理由は、以下の2点です。

  • 自宅で仕事をする時間が増え、自炊をするようになったため。これまでは外食に出ていたが、外出することが面倒臭くなってきました。
  • 冷たい飲み物やアイスが食べたくなったため(笑)

冷蔵庫のない暮らしのメリット

とはいえ、冷蔵庫のない暮らしのメリットも多かったです。

  • 引越料金が安くなる
  • 月々の電気代が安くなる
  • 食品ロスが0になる

引越しの見積もりをした時に、ドラスティックにそれまであった荷物を捨てたため、持っていく荷物がダンポール5個とダブルベッド1個という荷物の少なさで相当安く引越しをすることができました。

また、実は電気代も相当節約できました。冷蔵庫は常に電気がかかっているものなので、家庭の電気代の多くを占めています。下は家庭部門の家電別電気使用量のグラフですが、電気冷蔵庫が首位という結果が出ています。

電気使用量が多い家電 第1位 冷蔵庫
出典:価格.com

また、一人暮らしを始めて、自炊をし出すようになると、ついつい必要最低限以上に食品を購入し、いつの間にか賞味期限を切らせてしまって、食品ロスをしてしまうことも多いかと思います。冷蔵庫を持っていないと、そもそも食品ロスが0になりますので、地球にも優しいエコな生活ができます。

とはいえ、なんだかんだ冷蔵庫は必要だった

冷蔵庫のない生活にはある程度のメリットを感じていたものの、とはいえ、冷蔵庫のない暮らしを卒業し、再び冷蔵庫のある暮らしに戻ろうと決意しました。

次に冷蔵庫のない暮らしに挑戦するときは、自宅のマンションに自動販売機がある、もしくは共用の業務冷蔵庫などがある場所に住むことができれば、続けられそうだなと感じました。

冷蔵を選ぶ時のポイント

冷蔵庫を購入した際に、筆者自身が重視していたポイントはこちらです。

  • 一人暮らし用コンパクト(90L~120L)な冷蔵庫が欲しい
  • 予算は高くならず、2万円台前半で買いたい
  • 色は他の家電と合わせるためにブラックにしたい

一人暮らし用コンパクト(90L~120L)な冷蔵庫が欲しい

一人暮らしの半自炊用なので、容量はコンパクトがよくMAXでも120Lを予定していました。なお90Lもあるのですが、少し小さいな、という印象でした。

必要なのは、冷蔵+冷凍ですので、120Lの容量で2ドアが理想でした。

予算は高くならず、2万円台前半で買いたい

無駄なものが嫌いなタイプの人間なので、無駄に高性能で値段の高いものは考えていませんでした。そもそも白物家電は、ユーザーのニーズに合っていないやたら高性能な商品が毎年モデルをかえて発売され、値段もどんどん上がっています。

例えば…

こちらは、某家電量販店のECサイトでランキング一位になっているパナソニックの冷蔵庫です。

なんと28万円というとんでもない値段ですね。550Lの容量と6ドアなど超ハイスペック冷蔵庫です。重さはなんと100kgを超えます。もはや業務用ですね。

共働きの家庭がどんどん増えるなか、もはやこのスペックを利用する人たちは専業主婦のいる大家族や、業務用に使用する家庭ぐらいしか想像できません。

ですので、筆者は極力無駄な機能がない、最低限で値段がリーズナブル、というのがポイントでした。

色は他の家電と合わせるためにブラックにしたい

気にならない方は、全然気にならないと思いますが、節約はしながら、家電の色は統一感を出したいという気持ちが合ったため、ブラックを選びました。

他の家電(炊飯器や電子レンジ)がブラックだったためです。

ちなみに炊飯器も電子レンジもアイリスオーヤマを使用しています。アイリスオーヤマの製品は、非常に気に入っていて、とてもリーズナブルだけど欲しい機能は搭載しているのが特徴です。

2万円代で購入できる一人暮らし用冷蔵庫4選

ハイアール

スペック

ブランド名ハイアール(Haier)
梱包サイズ49.5 x 47.4 x 112.8 cm
性能・容量130 L
製品型番JR-N130A-K
ブラック
電池付属なし
電池使用なし
商品の寸法 奥行き × 幅 × 高さ49.5 x 47.4 x 112.8 cm

商品詳細・特徴

ハイアールは中国の家電メーカーで、ハイアールジャパンホールディングスという日本拠点が大阪にあります。三洋電機の白物家電事業を買い取ってAQUAというブランドで展開しています。日本製品に比べて、価格が非常にリーズナブルなのが特徴です。

※直冷式タイプのため、定期的に霜取り作業が必要です。

アイリスオーヤマ

スペック

ブランド名アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
モデルNRSD-8A-B
商品重量25 Kg
梱包サイズ50 x 48 x 85 cm
性能・容量81 L
冷凍室定格内容積57 L
定格内容積(総容積)81 L
製品型番NRSD-8A-B
ブラック
電圧100 V
ドア数2
ドアの開き方右開き
電池付属いいえ
電池使用いいえ
商品の寸法 奥行き × 幅 × 高さ50 x 48 x 85 cm
商品の奥行49.5 cm

商品詳細・特徴

  • 冷凍庫付き冷蔵庫:一人暮らしにちょうどいいサイズの2ドア冷蔵庫
  • 容量:81L、飲み物が沢山入るドアポケット付き。
  • 音:静音 27dB 生活空間に置いても音が気にならないほど静か。
  • サイズ:(約)幅48×奥行49.5×高さ85cm
  • 質量:約25kg
  • 電源コード長さ:約1.55m
  • 電源:AC100V(50/60Hz)
  • 付属品:製氷皿、霜取り用へら

アイリスオーヤマが出している冷蔵庫です。金額は一番安かったのですが、容量が81Lと若干少なくなっています。日本メーカーで他の製品も使用している点では、この中で一番安心できるメーカーではあります。

maxzen(マクスゼン)138L

スペック

ブランド名maxzen
モデルJR138ML01GM・HM
梱包サイズ49.8 x 47.4 x 128.2 cm
性能・容量138 L
製品型番JR138ML01GM・HM
ブラック・ホワイト
電池付属なし
電池使用なし
商品の寸法 奥行き × 幅 × 高さ49.8 x 47.4 x 128.2 cm

商品詳細・特徴

  • 容量:冷凍室 40L・冷蔵室 98L たっぷり容量で、2Lペットボトルや瓶も収納できます。
  • 本体サイズ:W474×D498×H1,282mm
  • 重量:34kg(男ならなんとか一人で持てる重さ)
  • 静音化・省エネ:騒音レベル約27dB、生活環境内でも気にならない静音設計。
  • 年間消費電力量:約246Wh/年
  • 一日当たりの電気代:約18円。
  • 温度調節機能・棚高さ調節:8段階の冷却度が調節できます。
  • 左右開き対応:ドアヒンジ、ネジの付け替えで左右変更可能です。お部屋のレイアウトに合わせて変更可能で置き場所に困りません。
  • スペース・設置・保証:耐熱天板採用で電子レンジなどを置くことができ、スペースを有効活用できます。

口コミ・評判

一人暮らしには十分な容積でかつ、ドアの付け替えが可能というところに惹かれ購入しました。
設置してみた結果実際付け替えることはなかったですが、今後引っ越しをする際などに
選択肢の幅が広がるので良いと思います。
またデザインもスタイリッシュでよい。
ただ、2Lのペットボトルはそのままだとドア裏には入らないので、
横倒しに寝かせるかドア裏のアタッチメントをアレンジする必要があります。

Amazonレビューより引用

レビューがない状態で購入したので、不安でしたが実際に購入してみると「買ってよかった!」と思える商品でした。

黒いボディーは高級感のある素材なので、質感が良い感じです。

たまに温度を冷やすために「ブーン」という音はしますが、それ以外の時は極めて静かです。

下のドアから食べ物を取り出す時に屈む必要がありますので、そこだけはちょっと残念です。このサイズなら仕方ないのですね。

とはいえ、価格以上の良い商品です。

Amazonレビューより引用

maxzen(マクスゼン)118L

スペック

ブランド名maxzen
モデルJR118ML01GM
商品重量29 Kg
梱包サイズ49.8 x 47.4 x 113.7 cm
性能・容量118 L
製品型番JR118ML01GM
ブラック
電池付属なし
電池使用なし
商品の寸法 奥行き × 幅 × 高さ49.8 x 47.4 x 113.7 cm

商品詳細・特徴

  • 容量:冷凍室 33L・冷蔵室 85L たっぷり容量で、2Lペットボトルや瓶も収納できます。
  • 本体サイズ:W474×D498×H1,137mm
  • 重量:29kg(まあ普通の成人男性なら持てます)
  • 静音化・省エネ:騒音レベル約26dB、生活環境内でも気にならない静音設計
  • 年間消費電力量:約234Wh/年
  • 一日当たりの電気代:約17円 ※電気代はそれほど変わりません
  • 温度調節機能・棚高さ調節:8段階の冷却度が調節できます。
  • 左右開き対応:ドアヒンジ、ネジの付け替えで左右変更可能です。
  • スペース・設置・保証:耐熱天板採用で電子レンジなどを置くことができ、スペースを有効活用できます。

maxzenは筆者も知りませんでしたが、東京都を本社とするジェネリック家電のブランドです。公式サイトはコチラです。

口コミ・評判

付け替えられるけどシャープ製の物が数分で付け替えられるのに対してこちらは最初だと軽く一時間程度かかりました。

ネジの一箇所が凄まじい硬さだった、、、
あと交換の際はネジ類は扉の位置を開け閉めしながら決めて
最終的に増し締めした方が良いです。

もう一台白色買いましたがそちらは硬いネジ無し。
一台目で硬いネジがあったので用心のためレンチも同時購入。
作業もスムーズですので硬かった際は購入をお勧めします。

輸送中だと思いますが底面に強打した跡もあった、、、使用には差し支えなさそうなのでそのまま設置。

シャープさんとの違いは天面まで板金製、メタリック調がちょっとおしゃれ。
形もカクカクしてていい。

そしてめっちゃ安い。
扉の交換は大変だけどありかな〜
多少の傷を気にせず扉の交換しない人もオススメ。

Amazonレビューより引用

同じ大きさの商品を家電買うとこの値段では買えません。
使ってみると、冷蔵庫の音も静かで、よく冷えます。
ひとり暮らしにピッタリのサイズだと思います。収納できる容量も大きいので。
詰め込む心配がなくなりました。
ものを見ずに買って、すぐ壊れたらどうしよう感はありますが、今のところは問題ありませんし、
ひらくドア向きは別に気にしていないので買ったままの状態にしてあります。

Amazonレビューより引用

購入は、maxzenを購入

色々悩みましたが、maxzenの118Lを購入することにしました。

理由は、値段と容量のバランスです。

アイリスオーヤマの家電は、シンプルで安くて本当に好きなんですが、今回に限っては、容量が少なく却下となりました。120L前後が一人暮らしには最もちょうど良いと判断しました。

男性の一人暮らしだと、冷蔵庫を開けるのに毎回屈む必要があって、苦痛なんです。120Lあれば、それほど屈まないで物の出し入れができて便利です。

注意!冷蔵の開き方について

念のため冷蔵庫の開き方は、購入前に確認しておきましょう。

右開き→右側にドアが開きます。

左開き→左側にドアが開きます。

筆者の場合、冷蔵庫のスペースがキッチンの左側にあり、右側にドアを開きたかったため、右開きを選びました。

出展:https://www.murauchi.com/store/kaden/door/index.html

楽マニ編集部追記:maxzenって何者?

maxzenはジェネリック家電のブランド

ジェネリック家電(ジェネリックかでん)とは、大手家電メーカーの一世代前の技術を利用しながら搭載する機能を絞って低価格を実現した日本製の家電商品。ただし「ノーブランド品で廉価かつ比較的高品質な家電」全般を指しても使われ、中国製・韓国製の商品に対しても使用されることがある。

ウィキペディア(Wikipedia)

要は、機能的には最先端ではではないけれど、低価格で製造している家電商品のことを言います。

いろんな家電を作っている

引用:amazon.co.jp

液晶テレビ、4Kテレビ、洗濯機、冷蔵庫など様々な家電を製造していて、どれも低価格なのが特徴です。

ジェネリック家電大賞を受賞

ジェネリック家電を表彰するジェネリック家電大賞でも、maxzenのテレビが表彰されました。

第7回『ジェネリック家電大賞』をmaxzenが受賞
エクスプライス株式会社のプレスリリース(2020年1月28日 13時00分)第7回『ジェネリック家電大賞』をmaxzenが受賞

価格comなどでも特集されています。

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