こんにちは楽マニおじさん(@raku_mani) です
今回は、楽天カードと楽天ゴールドカードのどちらがお得か、調べてみました。
楽天カード
楽天カードは楽天カード株式会社が発行するクレジットカードです。
特徴は、年会費が永年無料で、ポイント還元率は1%、海外旅行傷害保険なども特典として付いてきます。また、楽天市場での買い物ではポイント3倍になりお得です。クレジットカード専用のアプリが便利で使用額をリアルタイムで管理できます。
- 年会費が永年無料
- ポイント還元率は1%
- アメックス、ビザ、マスター、JCBブランドが利用可能
- 利用可能限度額は100万円
- 海外旅行傷害保険あり
- 楽天市場でポイント3倍
- デザインが色々選べる
- 付帯機能(楽天edy、楽天ポイントカード)
- 専用アプリ使用可能
クレジットカードのデザインはかなり豊富で、LINEスタンプでもおなじみの楽天パンダや、JCBであればディズニー仕様となったら、ヴィッセル神戸や楽天イーグルスのデザインなどを選ぶことができます。
ちなみに楽天カード(楽天ゴールドカード含む)は、楽天経済圏を使い倒すには、必須のクレジットカードです。
楽天経済圏でポイントを貯めたい方は、早めに作っておいたほうが良いでしょう。
年会費無料
楽天カードはずっと年会費が無料のクレジットカードです。
年会費無料はやはり非常に魅力です。
クレジットカードを使うのがなんとなく怖い方でも、使用しなければお金がかかりませんので、普段は、持っておくだけで、いざという時だけ使うなどの使い方ができます。
ポイント還元率は1%と高め
ポイント還元率は1%と高めです。
下の表をご覧ください。下の表はナビナビクレジットというクレジットカード比較サイトの記事から引用したものです。楽天カードは1%なので、レベルとして高めだと分かります。
旅行好きにはうれしい海外旅行傷害保険付き
海外旅行に行くときは、旅行代理店で別途海外旅行保険に加入されている方も多いかと思います。楽天カードで「自宅から出発空港までの交通費」または「海外旅行代金」を支払って入れば、保険が適用されます。
保証内容と保険金額は下の図をご参考下さい。より、詳細には楽天カードの公式サイトより確認することができます。
楽天市場では楽天カードで買い物するだけでポイントが3倍に!
楽天市場で普段買い物をする方も多いとは思いますが、楽天市場での買い物は必ず楽天カードでしましょう。なぜならSPU(スーパーポイントアッププログラム)によって、還元率が1%→3%に増えるからです。
仮に、年間10万円の買い物を楽天市場でする方であれば、楽天カードを持っていると2000円お得になります。
入会キャンペーンで5,000円〜8,000円相当ゲットのチャンス
楽天カードに新規入会して利用すると、キャンペーンで合計5,000円相当の楽天ポイントがプレゼントされます。
楽天カードの入会を考えている方は、是非合わせて5000円のポイントをゲットしてくださいね。
なお、キャンペーンのタイミングによっては、8,000ポイントまで上昇しますので、少しでもお得なタイミングでクレジットカードを作りたい方はこまめにチェックしておきましょう。
▼楽天カードに入会してポイントゲット▼
楽天ゴールドカード
楽天ゴールドカードは、年会費が2,200円のゴールドカードです。国内空港と一部の海外空港のラウンジを利用できたり、楽天市場でのポイントアップさらに増えます。
- 年会費は2,200円
- ポイント還元率は1%
- 国内ラウンジ、一部の海外ラウンジを年間2回まで無料で利用可能
- ビザ、マスター、JCBブランドが利用可能
- 利用可能限度額は200万円
- 海外旅行傷害保険あり
- 楽天市場でポイント5倍→2021年4月1日からは3倍に変更
- 付帯機能(楽天edy、楽天ポイントカード)
- 専用アプリ使用可能
楽天ゴールドカードのメリット・デメリット
以上の特徴から、
年会費2,200円
年会費は、他のゴールドカードとは比較して安めです。
クレジットカード | 年会費 |
---|---|
楽天ゴールドカード | 2,200円 |
楽天プレミアムカード | 11,000円 |
dカード GOLD | 11,000円 |
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD | 1,986円 |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | 31,900円 |
ダイナースクラブカード | 24,200円 |
三井住友カード ゴールド | 11,000円 |
JCBゴールド | 11,000円 |
国内ラウンジ、一部の海外ラウンジを無料で利用可能
楽天ゴールドカード会員様特典として、国内主要空港、ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港、韓国/仁川国際空港ラウンジを年間2回まで無料でご利用できます。
※毎年9月1日から翌年8月31日を1年間とし、この期間中に2回まで無料で利用できます。
海外旅行に行く時のラウンジ利用は、地味に使い勝手が良いです。
ただ、そもそも旅行にあまり行くことがない方には、特にメリットではありません。また、年間の利用回数が限られていることと、海外旅行によく行く方もどちらかというと海外でのラウンジ利用の方が需要があるかと思いますので、正直ラウンジ利用という面だけでは、少し中途半端な感じはします。
楽天市場でのポイント還元が5倍
楽天ゴールドカードと楽天カードの大きな違いは、楽天市場で買い物をした時の、ポイント還元率が最も大きいのではないでしょうか。
¥2,200 ➗ (5% – 3%) = ¥110,000
年会費が2,200円なので、年間11万円以上を楽天市場でお買いものする方は、ゴールドカードの方がお得です。年間で11万円だと、月額になおすと1万円程度(9,167円以上)の買い物になるので、比較的高額な支出になってきます。
楽天市場でのふるさと納税と合わせて、楽天スーパーセールのタイミングで買い物をするのが良いでしょう。
ちなみに筆者は、楽天市場を月額1万円も利用しないので、通常の楽天カードを利用しています。今のところ楽天カードで十分と感じています。
楽天市場でのポイント還元が5倍→3倍に変更予定
2021年1月楽天ヘビーユーザーに衝撃となったSPU倍率変更がありました。
楽天ゴールドカードのSPU倍率が5倍→3倍となるのです。
つまり楽天カードと楽天ゴールドカードは楽天市場でのSPUにおいては、全くの同条件となってしまったのです。これまで楽天市場でのショッピングで年会費分11万円を使っていれば、いわゆる「元が取れる」状態でしたが、いくら使ってもSPUでは元は取れなくなりました。
楽天ゴールドカードは継続すべきか
楽天ゴールドカードのSPUが変更されると、取るべき対応は基本的には、
- 楽天カードへ変更
- 楽天プレミアムカードへ変更(年会費11,000円)
- 楽天ゴールドカード継続
のどれかです。
一番無難なのは、楽天ゴールドカードを解約し、楽天カードへの変更でしょう。年会費2,200円の呪縛から解放されます。
楽天プレミアムカードへ変更して年会費分を回収できる人は、楽天市場で55万円を利用している人なので、多くはないでしょう。(せどりやビジネス用途で大量に使っている方くらいです。)
楽天ゴールドカードを継続する人は稀で、空港のラウンジ利用とETC年会費の500円を抑えたい人です。
楽天ゴールドカード入会キャンペーン
楽天ゴールドカードに新規で入会、利用しても楽天カードと同様5,000円相当のポイントをゲットできます。
入会は楽天カードの公式サイトから手続きをすることができます。
とはいえ、今から楽天ゴールドカードに申し込みをするのは、あまりおすすめできません。
楽天カード・楽天ゴールドカード簡単比較
楽天カード | 楽天ゴールドカード(2021年3月31日まで) | 楽天ゴールドカード(2021年4月1日から) | |
年会費 | 0円 | 2,200円 | 2,200円 |
還元率 | 1% | 1% | 1% |
楽天市場 還元率 | 3% | 5% | 3% |
利用可能額 | 100万円 | 200万円 | 200万円 |
その他特典 | ラウンジ利用(2回) | ラウンジ利用(2回) |
結論
基本的には楽天カードで十分、ただし、一部楽天ヘビーユーザーは楽天ゴールドカードがお得だった
楽天カードと楽天ゴールドカードを比較してみて、結論としては楽天カードで十分だと判断します。ただし、以下の2点に当てはまる方は楽天ゴールドカードの利用がお得です。(でした。)
基本的には、楽天ゴールドカードではなく、楽天カードに申し込むことを推奨します。
以上、楽天カードと楽天ゴールドカードの比較でした。
楽天カードは還元率が高く、お得な特典が多いため、非常にお得なクレジットカードです。
また、アプリも使いやすく管理がしやすいのが特徴で、月々の予算管理もでき、使いすぎないように工夫することも可能です。
初めてのクレジットカードには、是非楽天カードがおすすめです。
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