こんにちは、楽マニおじさん(@raku_mani)です。
筆者は、月々の収支をほぼ全てマネーフォワードMEという家計簿アプリで管理しています。
家計簿アプリと聞いて、「なんだか面倒くさそう」「入力とか大変そう」と思いますか?
実は、マネーフォワードMEであれば、収支の把握だけであれば、月の作業はほぼ0で済みます。
今回は、筆者がどのようにマネーフォワードMEで月の収支を管理しているか解説していきます。
マネーフォワードとは
マネーフォワード(正式名称マネーフォワードME)は、銀行口座や証券口座をアプリ上で連携させて、月々の収入や支出を自動で管理できるようになる家計簿アプリです。
マネーフォワードでは、2600以上の金融機関やサービスとの連携が可能です。
現金はほぼ使わない、クレジットカードもしくはスマホ決済
まず、日々の生活の中で、重要なのは、現金を使う機会をできるだけ減らすことです。
筆者の場合、
- 家賃
- 光熱費
- 交通費
- 日用品
- 食料品
- 書籍
- スマホ代
をクレジットカードもしくは、Quick Pay、モバイルSuicaや楽天ペイなどのスマホ決済で支払いを済ませています。
そして、マネーフォワードMEに所有している全てのクレジットカード、銀行口座、証券口座、キャッシュレス口座を連携させています。
可能な限り口座を連携させる
マネーフォワードMEで連携できる口座・サービスについては、全て連携させています。
筆者が連携させている一覧を一部ご紹介します。
- 三菱UFJ銀行(メガバンク)
- 三井住友銀行(メガバンク)
- 楽天銀行(ネット銀行)
- ジャパンネット銀行(ネット銀行)
- 楽天証券(ネット証券)
- ウェルスナビ(ロボアドバイザー)
- 楽天カード(クレジットカード)
- PayPay(QR決済)
- LINE Pay(QR決済)
- Suica(電子マネー)
- 楽天市場(ECサイト)
- Amazon(ECサイト)
- ラクマ(ECサイト)
- ねんきんネット(年金)
- 楽天モバイル(モバイル)
いかがでしょうか。メガバンクをはじめ証券会社、EC、年金まで口座・アカウントを連携することで、あらゆる資産を管理することができます。
そして、クレジットカードやQR決済、ECでの口座・アカウントを連携することで、支出をかなり細かく把握することができます。

ECサイトの楽天市場やAmazonだと、どんな商品を買って、いくらポイントを使ったのかまで詳細に把握することができます。
これまでは、クレジットカードの明細から把握していましたが、ECサイトと連携できるようになったことで、自動的に詳細が分かるようになったんです!
このような生活をすると、どうしても現金でないと買い物ができない、飲食店やスーパーの支出以外は、全ての支出をマネーフォワードMEで管理することができるようになります。
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メガバンクや地方銀行はインターネットバンキングの登録が必須
マネフォワードMEとの連携で注意が必要なのが、メガバンクや地銀の口座連携です。
もともとオフラインがデフォルトなので、オンライン専用のアカウントがありません。
マネーフォワード連携の前に、インターネットバンキングに登録しておく必要があります。
- 三菱UFJ銀行→三菱UFJダイレクト
- 三井住友銀行→SMBCダイレクト
- みずほ銀行→みずほダイレクト
- 地方銀行・信託銀行
- ゆうちょ銀行→ゆうちょダイレクト など
手入力を減らすコツ
現金支出はレシート撮影or無視
手入力が必要になるのは、現金払いをしている支出だけです。
そういった支出もレシート読み込みをすれば、手入力は極力減らすことができます。
また、持っている全ての口座やアカウントを連携することで、例えば、クレジットカード利用と銀行口座からのクレジットカード引き落としが振替として処理され、二重で支出をカウントすることがないからです。(ただし、たまに二重カウントされているので、手動で訂正します。)
また、現金でしか利用できない少額の支出であれば、レシート入力自体もサボることも多々あります。
月の支出の1%ほどであれば、正直あまり気にしていません。
銀行のように収支を1円単位で把握することが目的ではなく、継続して、収支を管理していくことが目的だからです。
クレジットカードと引き落とし銀行口座は必ずセット連携する
上で説明したとおり、支出をしっかり把握するためには、クレジットカードと引き落とし口座の両方を連携する必要があります。
両方を連携することで、支出をしたタイミング(クレジットカード連携)と実際に支払いをしたタイミング(銀行口座連携)を把握することで、その月の支出と資産の状態をはじめて把握することができます。
会社でいうところの、BS(バランスシート)とキャッシュフローのような関係ですね。
月々の家計の収支はPL(損益計算書)に近いです。
Amazonや楽天市場などのECサイト連携する

新型コロナウィルスの影響もあって、ECサイトでの買い物がとても増えたといわれています。
ECサイトの支出は基本的にクレジットカードなのですが、できれば細かい支出の内容まで把握したいですよね。
Amazonアカウントを連携すれば、Amazonで購入した商品の詳細までマネフォワードMEで把握できるようになります。

また、最近は、「ポイ活」という言葉が流行っています。
要するに、ポイントを貯めたり使ったりして、毎日の暮らしをお得にする活動のことです。
その中で、楽天市場で使える楽天ポイントは非常に人気なポイ活の対象です。楽天市場を連携することで、楽天ポイントも連携できるようになるので、連携しておきましょう。
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筆者はプレミアムサービスを利用|月額500円
筆者は、マネーフォワードMEのプレミアムサービスを利用しています。
1年ほど利用していますが、マネーフォワードMEを利用するにあたって、必須のサービスだと感じています。
プレミアムサービスとは

マネーフォワードMEのプレミアムサービスとは、月額500円で、以下の3つのメリットがあります。

1つ目の連携口座・サービスが無制限は、現金管理をやめてアプリ上で収支管理・資産管理をしようと思えば必要になってきます。

筆者は、30近い口座・サービスを連携しています。
2つ目の1年以上前のデータを閲覧できるのは、資産運用としては非常に重要です。
なぜなら、1年だけだとその年ごとの資産運用成果や利回りなどが分からないからです。
ですので、資産運用では、最低でも5年の推移が必要になってきます。
マネーフォワードMEプレミアムサービスでは、連携した時からのデータを全て閲覧することができます。
3つ目の連携先データを常に最新状態にできることも資産運用・管理としては重要です。例えば米国株式のように日本時間で深夜に市場が開いている株式への投資をしていると、夜と早朝では資産の額が異なります。
無料版では、そういったリアルタイムでのデータ更新ができないので、プレミアムサービスで常に最新状態にできることは非常に便利です。
マネフォワードMEプレミアムサービス料金は、月額500円
マネフォワードMEプレミアムサービスの料金は、月額500円です。

その他プレミアムサービスの機能はこちらです。
広告の非表示 | PCでもスマホアプリでも広告が非表示になります。 |
グラフで資産の見える化 | 推移グラフを見れば、資産全体の増減の動きが、視覚的に分かります |
グループの複数作成 | 用途別に口座を分けられるので、各グループでの総額等がすぐ確認できます。 |
マンスリーレポート | あらゆるデータの分析と評価が、凝縮されているので月次の情報をまとめて見られます。 |
ライフプランの未来設計 | ライフプランにあわせて資産の見通しがわかります。 |
トリプルバックアップ | 万が一システムセンターなどで障害があった際にデータ復旧を行えるように運用するサービス。 |
最優先のサポート | 質問や不具合などがあった場合には、プレミアムユーザーが優先的にサポートしてもらえます。 |
サービス継続性保証(SLA) | サービスの稼働時間を99.5%以上維持することを保証されます。 |
プレミアムサービスにお得に入る方法
実は、マネーフォワードMEのプレミアムサービスは、スマホのOSによって、月額料金が異なります。また、月額払いよりも年額払いの方が安くなります。
- App Store経由(月払い):480円/月
- App Store経由(年払い):5,300円/年 月払いよりも460円お得!
- GooglePlay経由(月払い):500円/月
- GooglePlay経由(年払い):5,500円/年 月払いよりも500円お得!
- WEBサイト経由の申込み:500円/月

途中で解約するようなサービスではないため、年払いで支払いをすることをおすすめします。
また、iOSがある場合は、WEBサイト経由よりも、App Store経由がお得になります。
プレミアムサービスへは、アプリ内の[設定]→[アカウント]→[プレミアムに登録]から、有料会員に登録することが出来ます。
楽天市場でギフトカードを購入するとポイント分がお得

App Store & iTunes ギフトカード(1,500円)

App Store & iTunesギフトカードは6,000円分、Google Playギフトカードは5,500円分購入すると良いでしょう。
楽天スーパーセールや買い回り、0・5のつく日に購入すると楽天ポイントがお得に貯まります。
以上、楽マニおじさん(@raku_mani)でした。