こんにちは。通信費の無駄は許せない楽マニおじさんです。
2023年12月時点で、我が家のスマホの回線は以下のとおりとなっています。
メイン | サブ | |
---|---|---|
私 | 楽天モバイル | LINEMO(ミニプラン) |
妻 | LINEMO(スマホプラン) | なし |
子供 | なし | なし |
母 | 楽天モバイル | なし |
実は、直近で妻のスマホと母のスマホをMNPでLINEMOに乗り換えをしました。妻のスマホはahamoからLINEMOへ、母のスマホは楽天モバイルからLINEMOへ乗り換えました。
今回は、LINEMOに他の通信会社から乗り換えをした理由や調べてみたメリットやデメリットを紹介しながら、現在LINEMOで実施されているキャンペーンについて調べてみました。
2023年12月15日から開始された期間限定キャンペーン(最大20,000円相当のPayPayポイントプレゼント)が気になる方は、こちらのリンクをどうぞ。
他社から乗り換えで最大20,000円相当のPayPayポイントプレゼント
3GB 990円(税込)
20GB 2,728円(税込)
ahamoからLINEMOに乗り換えた理由
ドコモのいつでもカエドキプログラムを利用してiPhone 12 mini を契約
まずは、妻のスマホをahamoからLINEMOに乗り換えた理由についてお伝えします。
元々妻がahamoを利用していたのは、ドコモのいつでもカエドキプログラムを利用してドコモ回線に変更した後に、割引期間が終了したため通信量を抑えるためにドコモからahamoに変更しました。
ドコモには、家電量販店で2021年11月にiPhone12 mini 128GBを分割1,980円支払いの契約で乗り換えを行いました。
MNP後のドコモの毎月の支払額は、以下のとおりです。
項目 | 料金 |
---|---|
料金プラン(ギガホプラン) | 5,665円 |
スピードモード | 0円 |
割引適用額(home 5G割、U30ロング割) | – 3,839円 |
その他(オプションサービス等) | 0円 |
機種分割お支払い価格(付属品含む) | 82円 |
合計額(税込) | 1,912円 |
妻が30歳以下ということもあり、U30ロング割の割引額が大きくキャリアの大容量プランを2,000円未満で利用できるという嬉しい割引でした。
U30ロング割の割引額を下がる7ヶ月目以降にahamoに変更
ただし、U30ロング割の割引は7ヶ月目以降に大きく下がるため、7ヶ月目にはドコモからahamoへプラン変更することにしました。そのため、直近までahamoを利用していたという背景です。
ドコモの契約時に、毎月のお支払い額推移という支払い表をもらえるため、金額が変動するタイミングでahamoに変更することができました。
直近でiPhone12 miniの分割支払金が増額するタイミングで乗り換えを検討
2023年11月がiPhone 12 mini を契約してから24ヶ月が経過するタイミングでした。そのタイミングでいつでもカエドキプログラムを利用しないと、分割払いの金額が一気に増額してしまうため、iPhone 12 miniを返却する必要があります。
その場合、新たに返却プログラムを利用して新しいiPhoneを契約することや、手持ちのスマートフォンを利用することを検討した結果、今回は手持ちのiPhone SE2を利用することにしました。
iPhone SE2 は顔認証がついておらず、指紋認証のみの端末ですが、ディスプレイのサイズや手持ちのサイズ感はiPhone12 miniと大きく変わるところがなく、妻にも気に入ってもらえました。
home 5Gの見直しに合わせてahamoからLINEMOへ
同じタイミングで、引越しの影響もあってかhome5Gのネットワークが非常に悪くなってしまっていたので、home5Gにも見直しを入れることになりました。
ahamoもみんなドコモ割の対象になりますが、ドコモのプラン(ギガホプラン等)を契約していないと割引が受けられないので、home5Gとahamoでは割引が発生しません。
そのため、home5Gに見直しを入れた場合に、ahamoを継続するよりは、キャンペーン等も利用しながら、同一水準のプランに乗り換えた方が良いと考え、LINEMOに乗り換えました。
LINEMOのメリット・デメリット
LINEMOには多くのデメリットがあり、一定デメリットもあります。
LINEMOはオンライン限定プラン初めての留守晩電話オプションがあった
今回は、そこまで重視しませんでしたが、ahamo、povoになかった機能として留守番電話オプションがありました。個人事業主の方が業務にも使いたいという場合は留守番電話オプションは便利だと思います。
20GBプランは格安SIM(MVNO)の方が安く、2回線以降契約する場合はワイモバイルの方が安くなる
LINEMOはミニプラン(3GB)とスマホプラン(20GB)の2種類のプランが用意されています。価格自体はそこそこ安い部類で、単純な20GBのプランですと、格安SIM(MVNO)が安いです。
格安SIM | 月額 (20GB) |
---|---|
イオンモバイル | 2,398円(税込) |
HISモバイル(自由自在20GB) | 2,190円(税込) |
mineo | 2,396円(税込) |
IIJmio | 2,275円(税込) |
QTモバイル | 2,200円(税込) |
日本通信SIM | 2,178円(税込) |
エキサイトモバイル_Flat | 2,068円(税込) |
3GB | 15GB | 20GB | 25GB | |
LINEMO | 990円 | ― | 2,728円 | ― |
ワイモバイル (1回線目) | 2,178円 | 3,278円 | ― | 4,158円 |
ワイモバイル (2回線目) | 990円 | 2,090円 | ― | 2,970円 |
LINEMOの良さはコストパフォーマンスとキャンペーンのPayPay還元
LINEMOは価格だけをみると格安SIMよりも高額になりますので、価格のみを重視する場合は他の格安SIMを選ぶのが良いでしょう。
私が今回大きなメリットだと感じたのは、価格と回線速度とキャンペーンの使い勝手です。
まず価格と回線速度の総合的なコストパフォーマンスを考慮すると回線速度の不安定さが拭いきれない格安SIM(MVNO)は避けたいと考えました。
そうすると価格と回線速度は正直ahamo,povo, LINEMOには大きな差はないと感じましたので、最終的には、キャンペーンで還元されるポイントの使い勝手が一番重要になりました。
PayPayポイントの還元かdポイントの還元か、au Payの還元か、どれが最も使い勝手が良いか、という判断基準です。
我が家は、PayPayでの支払いの頻度が高いのでPayPayポイントが最も使い勝手が良いと考えました。メルカリの利用などでdポイントも利用していますが、ドコモ系アプリの認証の面倒くささに耐えられずPayPayの利用が増えています。
なお、ワイモバイルもPayPayポイントの還元キャンペーンがありますが、十分な割引を受けるためには、複数の回線を一度に移す必要があるため今回の検討からは外しました。
LINEMOの注意点
LINEMOを選ぶ上でいくつか注意点がありますので、ここでもう一度紹介します。
- 端末購入はできない
- ソフトバンクの割引に非対応→光回線とのセット割引に対応していません
- ファミリー割引等はない→ワイモバイルは2回線目以降が割引になりますがLINEMOにはありません
- 通信制限がある→利用規約内に通信制限の記載があります(ネットワーク全体の品質を確保するため通信が制限される場合があるという内容です。)
- データの繰越はできない→20GBを使い切る人は意外と少ないと思いますが、翌月などに繰り越されたりはしません
- 留守番電話・転送電話は有料オプション
- 海外で利用できるが通信量はかかる(ahamoと同様に使うことはできない)
- 法人契約には非対応
- Yahoo!プレミアムの特典はない
- LINE関連サービスはギガフリーの対象ではない
今回の妻のスマホでは端末の購入の必要がなく、Yahoo!プレミアム等も利用の予定がなかったこと、海外の利用も当面予定がないこと、法人ではなく個人の契約であること、という感じで、注意点で大きいデメリットはありませんでした。
意外と嬉しいLINEMOのサービスや特典
LINEMOを使っているうえで意外と嬉しいサービスが2つありましたので、こちらで紹介します。
- LINEスタンププレミアムが無料
- スマホプランなら速度制限時も最大1Mbpsで通信可能
LINEスタンププレミアム自体は月額240円のサービスです。有料で課金しようとまでは思いませんが、気になったスタンプをある程度自由に使えるのは地味に嬉しいサービスだと妻が喜んでいました。
またスマホプランであれば、速度制限時も最大1Mbpsの通信が可能なので、インスタやTikTokなどのSNSをヘビーに利用することは難しいですが、外出時のネット検索などは大きな支障がありませんので安心です。
LINEMOのお得なキャンペーン
LINEMOのキャンペーンは定期的に入れ替わっています。以下で現時点でのキャンペーンを紹介しますが、LINEMO公式サイトへにて最新の情報を確認してみてください。
2023年12月15日から、来年1月9日までさらにお得な期間限定キャンペーンが実施中です。
期間限定:年末年始プレミアムフィーバータイム(ミニプラン)
期間:2023/12/15(金)~ 2024/1/9(火)
特典1:付与上限5940円相当のPayPayポイント、他社から乗り換え/新しい番号で契約で毎月PayPayポイントもらえる!
特典2:付与上限5,000円相当のPayPayポイント、対象期間・店舗でPayPay残高決済の20%戻ってくる!(PayPay決済1回あたりの付与上限2,000円相当)
他社から乗り換えで最大10,940円相当のPayPayポイントプレゼント
PayPayポイントが5,000円相当戻ってくる
ミニプラン向けキャンペーン:3GB 990円(税込)
ミニプラン基本料最大3ヶ月間実質無料キャンペーン
※現在も下記キャンペーンは適用されていますが、現在は上の期間限定キャンペーンが適用されています。
通常特典期間:2023/12/5(火)~ 終了日未定
期間限定特典期間:2023/12/5(火)~ 2023/12/20(水)
990円相当のPayPayポイントが最大3ヶ月間プレゼントされるのと、データ購入3GB分が最大3ヶ月間無料になるキャンペーンです。つまり6GBを3ヶ月間実質無料で利用できる、というキャンペーンですね。
他社からの乗り換え(MNP)も新規での契約もどちらも対象になります。しかし、ソフトバンクやワイモバイル、LINEモバイルからの乗り換えは990円相当のPayPayポイントプレゼントの対象外になるのでご注意ください。
期間限定:年末年始プレミアムフィーバータイム(スマホプラン)
期間:2023/12/15(金)~ 2024/1/9(火)
特典1:付与上限16,000円相当のPayPayポイント、他社から乗り換え/新しい番号で契約で毎月PayPayポイントもらえる!(他社からの乗り換えは16,000円相当、新しい番号の契約は8,000円相当のPayPayポイント)
特典2:付与上限4,000円相当のPayPayポイント、対象期間・店舗でPayPay残高決済の20%戻ってくる!(PayPay決済1回あたりの付与上限2,000円相当
LINEMOのスマホプランを開通日から6ヶ月間使い続けていることが特典付与の条件の一つです。一度でもミニプランに変更してしまうと対象から外れますのでご注意ください。
他社から乗り換えで最大16,000円相当のPayPayポイントプレゼント
PayPayポイントが4,000円相当戻ってくる
スマホプラン向けキャンペーン:20GB 2,728円(税込)
スマホプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン
通常特典期間:2023/12/5(火)~ 終了日未定
期間限定特典期間:2023/12/5(火)~ 2023/12/20(水)
他社からスマホプランへ乗り換え(MNP)をした場合に適用されるキャンペーンです。PayPayポイントが10,000円相当付与されるので、とても大きいキャンペーンです。新規の場合は3,000円相当のポイントがプレゼントされます。
通話オプション割引キャンペーン2
期間:2023/7/4(火)〜 終了日未定
対象者:LINEMOを契約の上で、通話オプションに加入中の方。
LINEMOの通話準定額オプションは月額550円ですが、通話オプションに加入した場合、契約から7ヶ月目まで無料となるオプションです。
5分以内の電話って地味に結構あるんですよね。役所やサポートセンターへの問い合わせ、幼稚園や塾、LINEを知らない人へのちょっとした連絡。そういった時に準定額オプションに加入しているとストレスなく電話ができます。我が家はオプションに加入しました。
基本料初月0円(ソフトバンク、ワイモバイルからの乗り換え限定)
期間:2023/1/18(水) ~ 終了日未定
対象者:ソフトバンク、ワイモバイルからの乗り換えの方
LINEMOがおすすめな人は?
まとめるとLINEMOがおすすめな人はこんな方です。
LINEMO公式サイトへ