【解説】iPhone12発売!ソフトバンクのトクするサポート(プラス)、半額サポート(プラス)とは

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こんにちは楽マニおじさん(@raku_mani)です

筆者自身はソフトバンクのトクするサポートや半額サポートには加入していませんが、身近な人が結構利用しています。しかし、その仕組みを理解していない人が多く、相談を受けることが多いため、調べて見ました。

特にiPhone12が発売されることもあり、ソフトバンクの購入プログラムであるトクするサポート+(プラス)で購入するかアップルストアで購入するか、悩んでいる方も多いのではと思います。

ぜひ参考にして見てください。

この記事を書いた人
楽マニおじさん

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ソフトバンクの半額サポートとは

半額サポートとは、ソフトバンクの購入サポートプログラムの原型です。

半額サポートの詳細
  • 期間
    • 2017年9月22日(金)から2019年9月12日(木)まで
  • 内容
    • プログラム利用料は無料
    • 指定機種は2019年9月13日以降発売のiPhone、スマートフォン(iPhone X、iPhone 8、Google Pixel 3aなどのスマートフォン)
  • 加入条件
    • 48回割賦(分割払い)が加入条件
    • データ定額50GBプラス/ミニモンスター、データ定額スマホデビューなど対象のプランに加入していること
  • 特典
    • 25ヶ月目で機種変更すると、旧機種の機種代金が最大半額支払い免除
  • 特典の条件
    • 24ヶ月利用後
    • 旧機種は機種変更時に回収される

それまでは、端末代は24回払いが主流でしたが、48回払い(4年間)となり、月々の負担額は小さくなります。分割手数料は発生しません。(※ただしアップルストアの本体価格より高くなります。)

引用元:ソフトバンク

半額サポートの特典として、機種変更をすると残りの端末代の支払いが不要となります。

引用元:ソフトバンク

2年未満でも、差額の支払いで機種変更が可能。1年買い替えオプションがあります。

引用元:ソフトバンク

詳細はソフトバンクのサイトから「半額サポート」提供条件書で確認することができます。

半額サポートのメリット

ソフトバンクを利用する限りは、購入端末をソフトバンクの販売価格の最大半額で購入することができます。

また、48回払いの分割が可能になり、月々の支払い負担が減ります。

半額サポートのデメリット

それに対して、半額サポートのデメリットはこちらです。

半額サポートのデメリット
  • 48回払(4年間)の拘束となり、非常に長い
  • 途中で機種変更するときに、スマホを回収されるので、自分で売ったり処分することができない
  • ソフトバンクの料金プランで契約することが条件になっている
  • 間接的に2年ごとの買換えを促される

つまり、少なくとも24回分の利用期間はソフトバンクとの契約を拘束されることになります。そして、24回分の支払いが終わってからは、早めに買換えをしないと、減額される金額が減るので、買換えを間接的に迫れる内容です。

また、こちらは、デメリットではありませんが、iPhoneの購入と同時に、あんしん保証パックwith AppleCareに加入させられていることが多いです。

また、機種変更時のスマホの回収は、いつくか条件があります。

以下のようなケースは回収不能となり、半額の免除を受けることができません。

  • 電源が入らない
  • 初期化されていない
  • ガラス・筐体が破損している
  • 液晶表示が異常/タッチパネルが動作不良
  • 筐体が変形している
  • 製造番号が確認できない
  • メーカー保証が対象外

半額サポートに関するよくある質問

Q:半額サポートと併用できないキャンペーン

A:機種変更先取りプログラム、スマホデビュー割、ワンキュッパ割

Q:半額サポートの機種変更の際の機種の制限はあるか

A:特になし(iPhone12など最新の機種にも変更可能)ただし、半額サポートで機種代が安くなるのは、あくまで旧機種

半額サポートで機種代はお得になっているのか

一番の疑問は、本当にお得なのか?ということです。

例えば、半額サポートで購入できたiPhone XR(128GB)を例に金額のシミュレーションをしてみましょう。2020年10月にiPhone12 Proに変更する、という設定でやってみます。

引用元:ソフトバンク
  • 発売日:2018年9月12日
  • 機種代:100,320円(25ヶ月目つまり2020年9月に機種変更する場合は50,160円)
  • 機種変更日:2020年10月23日(機種変更は26ヶ月目となる)
    • 実際の端末代の支払いは2,090円×25ヶ月=52,250円

iPhoneXRの場合は、ほぼぴったりiPhone12 Proの発売日と重なったので、いい感じで機種変更できそうです。

なお、今回のソフトバンクのiPhone 12 Proの販売価格はこちらです。

楽マニ編集部にて作成

ソフトバンクの128GBを購入するとなると137,520円です。今回はトクするサポート+(プラス)で購入しないこととします。

結果、通常で購入するよりも、半額サポートにより、iPhone XRの端末代は48,070円がお得になる計算です。ただし、端末は回収されてしまいます。

しかし、ここで問題は、ソフトバンクの販売価格はアップルの販売価格よりも高いため、 購入時は、機種変更時のiPhone12 Pro端末代は、29,560円の損となります。(iPhone XR(128GB)の価格は、当時90,800円)

楽マニ編集部にて作成

トータル18,510円がお得になる計算です。

最初からアップルで同機種を購入した場合

では、最初からアップルで同機種を購入していた場合は、どうなるでしょうか。

iPhone XR(128GB)の価格は、当時90,800円です。こちらをiPhone 12 Proに機種変更する際に中古マーケットで売却した場合の相場をみてみましょう。

引用元:メルカリ
引用元:ラクマ

およそ、4万円台では取引されてそうです。

それではさっきの表に付け加えてみましょう。

楽マニ編集部にて作成

トータルではアップルでの購入の方が21,490円お得になりました。

キャンペーンを適用した訳でもないのに、なぜソフトバンクよりアップルがお得になるのでしょうか。

  • ソフトバンクはアップルストアの販売価格よりも高い販売価格で販売している
  • 半額サポートの端末代免除は、中古で販売する価格とさほど変わらない

この2つの理由が大きいです。

そのため、少しでもお得にするためには、次回の機種変更もトクするサポート+(プラス)に加入するしかなく、永遠にソフトバンクで購入を続けないと行けなくなってしまいます。

そうなると、毎回機種は回収されてしまい、自分で処分することができません。また、2年後に必ず欲しい機種があるかどうか分かりませんし、機種変更をしたいかどうかも分かりません

ソフトバンクのトクするサポート(旧半額サポート+プラス)とは

トクするサポート(半額サポートプラス)の詳細
  • 概要
    • 2019年10月10日に「半額サポート+」から「トクするサポート」に名称が変更
  • 内容
    • プログラム利用料は月額390円の24ヶ月(不課税)
    • 2020年3月26日(木)までに発売された機種が対象
    • 「半額サポート+」からプログラム内容に変更はなし
    • ソフトバンク以外の人も利用可能
  • 加入条件
    • 48回割賦(分割払い)が加入条件
    • ソフトバンク回線は不要
  • 特典
    • 25ヶ月目で機種変更すると、旧機種の機種代金が最大半額支払い免除
  • 特典の条件
    • 24ヶ月利用後
    • 旧機種は機種変更時に回収される

半額サポートと半額サポートプラスの違いは下の表の通りです。

なお、半額サポートプラスとトクするサポートは違いがありません。

半額サポートプラス
(2019年9月13日開始)
トクするサポート
2019年10月10日名称変更
半額サポート
2019年9月12日で新規受付終了
プログラム料金月額390円×24ヶ月(不課税)なし
対象機種スマホ・タブレットなどスマホ機種のみ
ソフトバンク回線利用の有無回線利用なしでも可回線利用必須

ソフトバンクのトクするサポート+(プラス)とは

引用元:ソフトバンク

ソフトバンクのトクするサポート+(プラス)は、2020年3月27日以降に発売された対象機種のみが対象です。

ですので、iPhone12などを購入する際は、トクするサポート+(プラス)に加入することで、端末代の減額を受けられることになります。

トクするサポートとの大きな違いは、月額390円(不課税)のプログラム料金がかからないことです。

また、返却時故障端末の場合に発生する料金がトクするサポート+(プラス)は最大22,000円、トクするサポートは最大20,000円の違いがあります。トクするサポート+(プラス)の方が、最大2,000円高くなります。

詳細については、「トクするサポート+」提供条件書 で確認することができます。

トクするサポートトクするサポート+(プラス)
プログラム料金月額390円×24ヶ月間(不課税)なし
対象機種2020年3月26日以前に発売された機種2020年3月27日以降に発売された機種
返却時故障端末の場合に発生する料金最大20,000円(不課税)最大22,000円(不課税)
ソフトバンク回線利用の有無回線利用なしでも可回線利用なしでも可

まとめ

以上のように、ソフトバンクの割引プログラムは、

半額サポート→半額サポートプラス→トクするサポート→トクするサポートプラス

と変化してきていますが、実質的に内容が変更されたのは、半額サポートから半額サポートプラスと、トクするサポートからトクするサポート+プラスへ変更された2回です。

半額サポートプラスからトクするサポートへは、単なる名称変更なので、気にしなくて大丈夫です。

まとめ
  1. 半額サポート 48回払い+買い替え時の旧端末支払い免除
  2. 半額サポート+(プラス) プログラム利用料がかかる ソフトバンクの回線利用が必須ではなくなる
  3. トクするサポート 単なる名称変更
  4. トクするサポート+(プラス) 対象機種の変更 プログラム利用料なくなる

iPhone 12購入にはトクするサポート+を利用すべきか

さて、最後にiPhone12の発売に合わせてトクするサポート+(プラス)を利用して、iPhoneを購入することがおすすめかどうかを解説します。

筆者個人の考えにはなりますが、

結論から申し上げると、「利用しない方が良い」です。

理由としては、

トクするサポートプラスでiPhone12を購入しない方が良い理由
  • ソフトバンクのiPhone12の販売価格がアップルストアの販売価格よりも高いこと
  • 2年ごとに機種変更をしないと、キャンペーンを最大限活用できないこと
  • 機種変更時には旧端末を回収されてしまうこと
  • 端末代が減額されるまでには、2年間かかること
  • 2020年10月時点では、大手キャリアの通信料が割高であること(ただし、トクするサポート+プラスはソフトバンクではなくても加入可能なので大きな理由ではありません

になります。

仮に、筆者がiPhone 12を購入するのであれば、

ケース最新のiPhoneを常に使いたい場合

  • アップルストアでSIMフリー端末を購入(24回分割までは分割手数料・金利の負担なし)
  • 次回最新機種が発売された場合に、新機種購入後にiPhone12をフリマ等で売却

という方法を選びます。

1年ごとに最新モデルに買い換える理由は、最新モデルがほぼ1年スパンで出ていることと、最新モデルの1個古いモデルでも、中古市場では十分高値で取引されていることです。

このやり方で常に新しいiPhoneを購入していくと、1年間常に最新機種をリーズナブルに利用し続けることができるのです。

ケース自分のタイミングで買換えをしたい場合

ほとんどの方がこちらのケースに当てはまると思いますが、

  • アップルストアでSIMフリー端末を購入(24回分割までは分割手数料・金利の負担なし)
  • 次回最新機種が発売された場合に、新機種購入後にiPhone12をフリマ等で売却

が良いのではないでしょうか。

トクするサポートを解約したい場合

トクするサポート、トクするサポートプラスを解約したい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

>>ソフトバンクのトクするサポート(半額サポート)を途中解約してスマホ代を節約する方法

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