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楽天ポイント投資のやり方とメリット・デメリット【2026年版】

楽天ポイントで投資信託や株が買える「ポイント投資」と、証券口座なしで試せる「ポイント運用」の違い・始め方・注意点を2026年7月時点の情報で整理。SPUとの関係、クレカ積立の還元率、期間限定ポイントが使えない点まで正直に解説します。

※投資・還元率・SPU条件は改定が非常に多い分野です。本文の数値は2026年7月時点の調査ベースで、最新は必ず各公式でご確認ください。また本記事は特定の金融商品の購入を推奨するものではなく、投資判断はご自身の責任でお願いします。

楽天市場やキャンペーンで貯まった楽天ポイント、みなさんはどう使っていますか?

多くの方は、楽天市場の買い物や楽天ペイの支払いに充てているのではないでしょうか。実はもうひとつ、「ポイントを投資に回す」という選択肢があります。今回は、楽天ポイントを使った投資の2つの方法——楽天PointClubの「ポイント運用」と、楽天証券の「ポイント投資」——について、2026年時点の仕組みと注意点を調べてみました。

「ポイント運用」と「ポイント投資」の違い

ざっくり言うと、ポイント運用は証券口座なしで試せる疑似体験、ポイント投資は本物の投資です。

ポイント運用 ポイント投資
提供元 楽天PointClub 楽天証券
証券口座 不要 必要
買えるもの ポイントのまま値動きを体験 投資信託・国内株式・米国株式など
必要ポイント 100ポイントから 1ポイントから(1ポイント=1円)
期間限定ポイント 使えない 使えない
手数料 無料 商品ごとの手数料に準ずる
現金化 できない(ポイントとして引き出し) 売却すれば現金になる

どちらも使えるのは通常ポイントのみです。期間限定ポイントは対象外なので、期間限定分の消化先を探している方は楽天ポイントの基本で紹介している楽天ペイなどを検討してください。

ポイント運用:証券口座なしのお手軽コース

楽天PointClubのポイント運用は、通常ポイントが100ポイント以上あれば始められるサービスです。コースは値動きが大きめの「アクティブコース」と、安定志向の「バランスコース」の2種類。実在する投資信託(楽天・インデックス・バランス・ファンド)の基準価額に連動してポイントが増減します。手数料はかかりません。

引き出せば通常ポイントとして普段の買い物に使えます。ただしポイント数を指定して引き出す場合は、運用中ポイントの90%までという制限があります(出典:楽天PointClub)。

ポイント投資:楽天証券で本物の商品を買う

楽天証券のポイント投資は、1ポイント=1円として実際の金融商品を購入できるサービスです。2026年時点で対象になっているのは次の商品です(出典:楽天証券)。

  • 投資信託(積立・スポット購入とも)
  • 国内株式(現物)
  • 米国株式(円貨決済)
  • バイナリーオプション

NISA口座(成長投資枠・つみたて投資枠)でもポイントが使えます。現金と組み合わせて「不足分だけ現金」という買い方も可能です。

注意点として、使えるのは通常ポイントのみ。期間限定ポイントと、他社ポイントから交換したポイントは使えません。また楽天証券のポイントコース設定で「楽天証券ポイントコース」を選んでいると対象が投資信託のみになるため、楽天ポイントで幅広く投資したい場合は「楽天ポイントコース」を選びます。

SPUとの関係:条件は「月3万円以上」

ポイント投資は楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象です。2026年7月時点の条件はこちら(出典:楽天証券 SPU)。

対象 条件 倍率
投資信託 月合計3万円以上をポイント投資(楽天ポイントコース+マネーブリッジ設定) +0.5倍
米国株式(円貨決済) 月合計3万円以上をポイント投資(同上) +0.5倍

両方達成で最大+1倍です。国内株式とバイナリーオプションはSPUの対象外です。

クレカ積立との合わせ技

投信積立を楽天カード決済にすると、決済額に応じてポイントが貯まります。2026年時点の還元率は、代行手数料が年率0.4%以上のファンドで一般カード1%、ゴールド・プレミアムカード2%。0.4%未満の低コストファンドではカード種別により0.5%〜2%です(出典:楽天証券 クレカ積立)。

クレカ積立の上限は月10万円。さらに楽天キャッシュ決済の積立(還元0.5%)を併用すると月15万円まで積み立てられます。貯まったポイントをまたポイント投資に回す、という循環が楽天経済圏の定番です。

クレカ積立に使える楽天カードはこちら

メリットとデメリット

メリット

  • 現金を使わずに投資を始められる(心理的ハードルが低い)
  • 1ポイント=1円で投資信託は少額から買える
  • NISA口座でも使える
  • 条件を満たせばSPUで楽天市場の還元も上がる
  • ポイントの失効対策になる(通常ポイントの出口として)

デメリット

  • 期間限定ポイントは使えない
  • 投資なので当然、元本割れのリスクがある
  • SPU条件(月3万円)はハードルが高め
  • 還元率・条件の改定が多い

向いている人

  • 楽天市場や楽天カードで通常ポイントが毎月コンスタントに貯まる人
  • 投資を少額から試してみたい人
  • すでにNISAや投信積立を検討している人

楽天証券そのものの手数料・特徴はネット証券比較の楽天証券ページにまとめています。楽天経済圏全体の仕組みから知りたい方は楽天経済圏の解説記事からどうぞ。

まとめ

  • ポイント運用は証券口座不要の疑似体験、ポイント投資は楽天証券での本物の投資
  • どちらも使えるのは通常ポイントのみ(期間限定は不可)
  • ポイント投資は投信・国内株・米国株に1ポイント=1円で使え、NISAも対象
  • SPUは投信・米国株それぞれ月3万円以上で+0.5倍ずつ
  • クレカ積立は2026年時点で一般カード1%・上限月10万円

出典

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