前回、楽天証券でできるポイント投資をご紹介しました。
楽天ポイント投資は、ポイントを利用して、実際に投資信託や株式を購入できる投資手法です。実際に、購入した商品によって、利益が出たり、損することもあります。
それに対して、今回ご紹介するポイント運用は、擬似投資に近いサービスです。
この記事では、ポイント運用をするにあたって、事前に準備するもの、始め方を解説していきます。
楽天ポイント運用をはじめる前に
楽天ポイント運用をはじめるのに必要なものは、
楽天PointClubへの会員登録(無料)のみです。正確にいうと加えて、楽天ポイント100ポイント以上です。
楽天PointClubとは、楽天ポイントの利用・獲得履歴やキャンペーンのエントリーなどができるポータルサイトになります。
楽天スーパーポイントと長らく呼ばれていましたが、実は、2020年3月から楽天ポイントに名称変更されました。名前がシンプルになって、呼びやすくなりましたね。
楽天PointClubの会員登録方法
楽天PointClubへの会員登録方法について、解説します。
と言ってもものすごく簡単で、1分でできます。
なお、すでに楽天会員の方は、楽天PointClub公式サイトからログインするだけです。
楽天会員でない方は、楽天PointClub公式サイトから「楽天会員登録(無料)」を選択して、会員登録をしましょう。
- メールアドレス(他の会員が登録済みのメールアドレスは登録できません)
- ユーザID(メールアドレスをユーザIDとして使用できます)
- パスワード(6文字以上半角英数字)
- 氏名(フリガナ)
- 楽天会員規約/楽天ポイント利用規約/楽天アフィリエイトパートナー規約/個人情報保護方針への同意
以上を入力すれば、同意して次へをクリックすると、確認画面にいきます。
- メールマガジン購読
にチェックがついているので、不要であればチェックを外して登録してください。
上が登録完了画面です。続けてサービスを利用する>>をクリックしてみましょう。
楽天PointClubへの会員登録が完了しました。本当に1分くらいで登録できます。
楽天会員登録は、メールアドレスさえあればできるので、非常に簡単です。ぜひ登録してみてください。
スマホアプリはこちら
楽天ポイント運用をはじめる
さて、楽天ポイント運用をはじめるには、TOPのメニュー画面で「運用ポイント はじめる」をクリックしましょう。
こちらでSTARTするだけ。手数料なども一切かかりません。
すでにユーザー数は100万人を突破しています。
そして、今ならポイント運用をはじめるともれなく100ポイント(100円相当)をもらえます。
※ただし、スタート時にポイントが100ポイント以上必要になるので、会員登録してすぐは始められません。
ポイントが変動する仕組みについて
ポイント数は各コースの基準価額に連動して日々変動します。
アクティブコース、バランスコースなどがあり、運用スタイルを自分で選ぶことができます。
ポイントが増えたらどうなる?
増えたポイントは引き出して、通常ポイントとして使うことができます。
コースの違いについて
アクティブコース
日々の動きが大きく積極的な運用を目指すコースです。楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)の基準価額の値動きを原則反映します。
バランスコース
日々の動きが小さく安定的な運用を目指すコースです。楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)の基準価額の値動きを原則反映します。
楽天証券のポイント投資との違いについて
「ポイント運用」は運用の疑似体験サービスです。楽天証券の「ポイント投資」は、ポイントで投資信託を購入できるサービスとなります。
マイナスになることはある?
追加したポイントが減ることはありますが、0ポイント未満になることはありません。
楽天ポイントをすぐに100ポイント貯める方法
楽天ポイントを手軽に100ポイント増やしたい方は、楽天インサイトの新規登録&回答がおすすめです。
楽天インサイトについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
まとまった楽天ポイントを貯めたい方は楽天カード
楽天ポイントは楽天市場(EC)でのお買い物でも貯まっていきます。
しかし、一番おすすすめなのは、楽天カード(クレジットカード)によるクレジット決済です。
楽天カードはよくキャンペーンを実施していて、今なら5,000ポイント(5,000円相当)をゲットできます。
実際のポイント運用
こちらが実際のポイント運用画面です。
現在100ポイントをアクティブ運用しています。
実際の株式市場などと連動してるだけあって、非常にリアリティのある推移となっています。
よりアクティブな投資をしたい方は楽天証券のポイント投資へ
ポイント運用はあくまで擬似投資になります。
実際のポイント投資については、こちらの記事を参考にしてください。
以上、楽天ポイント運用の解説でした。