LINEポイントの使い道|LINE証券で現金化可能!1株でも優待がもらえるお得なネット証券

LINEポイントの使い道|LINE証券で現金化ポイント
妻

ねえねえ。この前作ったVisa LINE PayカードでLINEポイントが結構貯まっちゃんだけど、何に使ったらいいかな。

楽マニおじさん
楽マニおじさん

それなら、PayPayボーナスに交換するか、LINE証券の口座を開いてLINE証券に入金するといいよ。

妻

え、LINEポイントってPayPayボーナスに交換できるの?知らなかった。LINE証券って株とかだよね。なんだか難しそう・・・

楽マニおじさん
楽マニおじさん

ヤフー(Zホールディングス)とLINEが経営統合したから、PayPayに交換できるようになったんだよね。あとLINE証券はスマホ専用の証券会社だから、口座開設から株の購入まで全部スマホで完結できるよ。

妻

そうなんだ!詳しく教えて!

という夫婦の会話があり、早速妻のために、

  • LINEポイントの使い道
  • LINE証券に入金する方法

をまとめてみました。

もし同じように、「LINEポイントの使い道どうしよう?」というお悩みを持っている方は是非参考にしていただければ幸いです。

この記事を書いた人
楽マニおじさん

はじめまして!サイト管理人の楽マニおじさんです。
格安SIM・楽天経済圏・資産運用などについて、実体験や調査を元に記事にしています。ネットのお得情報、ライフハックなどをTwitterでメモ代わりにつぶやいています。取得資格:FP2級/宅建

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VIsa LINE PayカードはLINEポイントが2%還元

引用元:毎日2%還元!Visa LINE Payクレジットカード

Visa LINE Payカードを利用すると、LINEポイントで2%の還元を受けることができます。(2021年4月30日まではキャンペーンで3%でしたが、終了して引き続き高還元の2%となっています。)

楽天カードをはじめクレジットカードの還元率は0.5%〜1.0%が一般的なので、還元率の高いお得なクレジットカードです。

LINEポイントの使い道はやや限定されている

LINEポイントは楽天ポイントと異なり、少々使い道が限られているポイントではあるので、効率よく使うためには出口を決める必要があります。

今回は、LINEポイントの使い道と、LINEポイントを現金化することができるLINE証券について解説します。

筆者は、普段の買い物をVisa LINE Payカードを使いポイントを貯めつつ、LINE証券に貯まったポイントをチャージして、単元未満株(いちかぶ)を中心に購入しています。

LINE証券で購入できる銘柄の中には、1株だけの購入でも株主優待をもらうことができる銘柄もあります。

楽マニおじさん
楽マニおじさん

普通なら100株で数万円〜数十万円資金が必要なので、数百円〜数千円で購入できるのはハードルが低くていいですね。もちろん、その分リターンは低いですが、初心者には向いていると思います。

なお、Visa LINE Payクレジットカードについては、こちらの記事で解説しています。

>LINE Payでカンタン納税!Visa LINE PayクレジットカードでLINEポイントもついてくる

LINEポイントの有効期限

LINEポイントの有効期限は180日間です。

ただし、新たにポイントを獲得することで、残高の全ポイントの有効期限が180日に延長されます。

ですので、実質的な使い勝手としては、ほとんど有効期限は気にならないでしょう。

LINEポイントの使い道

LINEポイントの使い道は複数あります。

  • 使い方1:LINE Pay(ラインペイ)決済で使う
  • 使い方2:LINEコインとしてスタンプや着せ替えの購入に使う
  • 使い方3:PayPayボーナスに交換する
  • 使い方4:出前館での注文時に利用する
  • 使い方5:LINEギフトでスタバチケットやAmazonギフト券に交換する
  • 使い方6:LINE証券にLINE Pay経由で入金する

LINEポイントはPayPayボーナスに交換できるようになった

LINEポイントの使い方は、これまでLINEのポイントクラブでの利用やLINE Pay決済で利用、LINEコインでの利用、という風に、使い道が限定されいている感が非常に強かったです。

しかし、LINEとヤフーの経営統合をきっかけにPayPayボーナスへの交換ができるようになりました。

LINEポイントをPayPayボーナスに交換する手順は以下です。

  • 「LINE」アプリを開く
  • 「ウォレット」をタップ
  • 「ポイントクラブ」をタップ
  • 「使う」→ポイントをお得に使おうから「PayPayボーナス」をタップ
  • 交換するポイントを選択(上限は保有しているLINEポイント)25ポイント以上
  • アカウントを連携する(初回のみ)
  • 「PayPay」の「残高」の画面にて、残高への反映を確認
楽マニおじさん
楽マニおじさん

初回だけアプリの連携や認証がありますが、1度すませてしまうと、簡単にリアルタイムに交換ができます。

PayPayをダウンロードしていない方はこちらからどうそ。

>PayPay(iOS)をインストールする

>PayPayをインストールする

LINEポイントの現金化はLINE証券がおすすめ

おすすめの使い方は、LINE証券への入金です。

実際は、LINE Payで入金しますが、LINEポイントからもいくらポイントをチャージするかを選ぶことができます。

おすすめの理由は、ポイントで株式を購入することができ、株式を売却すれば現金として出金することも可能だからです。

開設には、マイナンバーカードと運転免許証を用意しておけば大丈夫です。最短3分で申し込み完了し、最短翌日から開設できます。

>LINE証券で口座開設する

LINEポイントをLINE証券に入金する方法

STEPは以下のとおりです。

  1. 「LINE」アプリを開く
  2. 「ウォレット」をタップ
  3. 「証券」をタップ
  4. LINE証券へログイン(初回のみ)
  5. メニューの「…」をタップ
  6. お取引の「入金」をタップ
  7. 「LINE Payから入金」をタップ
  8. 入金金額を入力(100円以上から入金可能)
  9. 「続ける」をタップ
  10. ご利用ポイントで入金額のうちLINEポイントをいくら利用するかを入力
  11. 画面下の「**円を支払う」をタップで完了
  12. LINE Payパスワードor生体認証
  13. LINE Pay確認画面で「決済」をタップ

注意点としては、LINEポイントをいくら利用するかを入力しなければ、LINEポイントでの利用ができず全てLINE Pay残高からの支払いとなります。

LINE証券は単元未満株(いちかぶ)を購入できる

LINE証券

LINE証券の特徴として、「いちかぶ」という仕組みがあります。

これは、株式を1株単位で購入することができる仕組みです。

※通常の国内株式は決められた株数(単元)で購入することが原則ですが、単元未満株でも購入できるのが「いちかぶ」制度です。

なお、現物取引の売買手数料は無料(時間指定あり)ですので、金額が少ないけど手数料は丸々取られるという心配もありません。ただし、スプレッドという実質的な手数料が売買代金に上乗せされています。

(他のネット証券でも単元未満株の売買のときは手数料に注意してください。)

単元未満株を購入できるのは、他にも、SBIネオモバイル証券、PayPay証券、日興フロッギー証券、SBI証券、マネックス証券などが有名です。

LINE証券以外でポイントを有効活用できるのは、SIBネオモバイル証券があります。SBIネオモバイル証券は、Tポイントを投資に利用することができるので、ポイ活界隈でも人気のあるネット証券です。

楽マニおじさん
楽マニおじさん

ちなみにLINE証券は、LINE Financial株式会社と野村ホールディングスが共同で設立したスマホ向け証券会社です。野村ホールディングスとの合弁会社ということで信頼できそうですね。

>LINE証券で口座開設する

いちかぶの中には1株で株主優待がもらえる銘柄も

引用元:LINE証券

LINE証券が面白いのは、

  • いちかぶで購入した株式が株式名簿に載る
  • 1株でも株主優待がもらえる銘柄がある
  • 平日夜21時まで取引可能

という点です。

いちかぶで購入した株式が株式名簿に載る

LINE証券では、購入した株式の名義は自分名義となります。また、株主優待についても受け取る権利を持っています。

口座LINE証券SBIネオモバイル証券PayPay証券日興フロッギー
取扱銘柄数一部の国内株式(時価総額で88%をカバー)ほぼ全ての国内株式、ETF一部の国内株式ほぼ全ての国内株式、ETF
購入方法株数指定株数指定金額指定金額指定
株主名簿自分名義自分名義証券会社名義証券会社名義
株主優待権利あり権利あり権利なし権利なし

同様に株主名簿に載るネット証券はSBIネオモバイル証券です。

株主名簿に載ると、株主期間が長くなれば優待がパワーアップする企業の株式を1株で保有しておくことができるので、株化の変動の影響を最小限にとどめることができますね。

1株でも株主優待がもらえる銘柄がある

LINE証券とSBIネオモバイル証券のメリットは、1株でも株主優待がもらえる銘柄を購入できる点です。

引用元:LINE証券

例えば、LINE証券では、1株でも優待がもらえる企業をリストアップしてくれています。

  • SBIHD:健康補助食品(サプリメント)や化粧品を通常価格から50%割引の優待価格で購入できる割引購入申込券1枚(権利確定日3月)
  • 三菱マテリアル:観光坑道の無料利用(権利確定日3月、9月)
  • テルモ:自社製品株主特別価格販売(血圧計、体温計)(権利確定日3月、9月)
  • 京セラ:自社およびグループ会社指定製品・サービスの優待価格販売(権利確定日3月、9月)
  • 日本電産:オルゴール記念館すわのね来館時5,000円以上の購入商品を10%割引(権利確定日3月)

優待の中身は、自社商品の割引券などが多いですね。

時期によっては、1株優待銘柄は変動します。

この他にも上新電機やオリックスも1株で優待を受け取ることができます。

  • 上新電機:株主優待券200円×25枚(権利確定日9月)
  • オリックス:カードの提示で以下の優待が受けられる1.ホテル・温泉旅館宿泊優待価格2.オリックスバファローズ公式戦ホームゲーム優待価格3.京都水族館・すみだ水族館・新江ノ島水族館水族館入場料金10%割引等(権利確定日3月、9月)

まとめ

以上、LINEポイントの有効な使い道についてまとめます。

LINEポイントの使い道まとめ
  • LINEポイントからPayPayボーナスへ交換する
  • LINEポイントからLINE証券へ入金する
  • LINE証券はいちかぶという1株(数百円〜数千円)で購入できる仕組みがある
  • いちかぶは株主名簿に名前が載る
  • いちかぶの銘柄の中には、株主優待をもらえる銘柄がある

株や資産運用に興味はあるけど、まとまったお金を投資することができない方や、初心者の方にはLINE証券はスマホだけで完結できる使いやすいネット証券です。

LINEポイントの使い道困ったな、という方はぜひ試してみてください。

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